なぜ蛇口は左がお湯で右が水なのか?理由は自分たちを守るためだった!?

皆さんお疲れ様です!

9月も中盤になりましたがいかがお過ごしでしょうか?

雨は多いですが涼しくなって散歩などが増えた方も多いのではないでしょうか。




とここで突然ですが問題です。


皆さんは昨日の昼ごはんを覚えていますか?


たぶん9割の人が覚えているでしょう。


では3日前の昼ごはんはどうでしょう。


少し怪しくなってきます。


では1週間前の火曜日は?


思い出すのは特別なものを食べていない限りかなり難しいはずです。


面白いことに、人間は毎日見ているものや触っているものほど覚えていません。


通勤で毎日通る道。


会社のホワイトボードの文字。


自宅の机に載っている小物。


毎日見ているのに細かい部分は意外と説明できないものです。


これは脳が不要な情報を勝手に省略しているからだと言われています。


全部覚えていたら頭がパンクしてしまうからです。


だから私たちは考えなくても生活できます。


考えなくても歩ける。


考えなくても歯を磨ける。


考えなくても気づけば1日が終わっている。


そして考えなくても毎日たくさんのものを使っています。


でも、たまにその当たり前が気になる瞬間があります。


「そういえばあれってなんでなんだろう?」

というやつです。


普段なら気にもならない。


だけど一度気付くと妙に頭から離れず気になって仕方ない。


今回の記事のテーマもまさにそんな疑問です。


皆さんの家にも必ずあるもの。


毎日何度も使うもの。


でも理由を聞かれると意外と答えられないもの。


それが蛇口です。


言われてみれば不思議ではありませんか?


キッチンも。

洗面所も。

お風呂も。


多くの蛇口は、


左がお湯、右が水。


全国どこへ行ってもほとんど同じです。


でもなぜなのでしょうか。


逆ではダメだったのでしょうか。


そもそも誰が決めたのでしょうか。


今回は、知っているようで知らない蛇口の意外な雑学について解説していきます。




結論:安全のために統一されたルールだった


結論から言うと、


左がお湯、右が水という配置は安全性を考えて広く統一されたルールです。


人は蛇口を使う時にいちいち考えません。


朝寝ぼけている時もあります。


急いでいる時もあります。


そんな時に家ごと、メーカーごとに配置が違ったらどうなるでしょう。


間違えて熱いお湯を出してしまう可能性があります。


特に小さなお子様や高齢者にとってはヤケドの危険もあります。


そのため、


左=お湯

右=水


というルールが広く普及していったのです。




なぜ左がお湯なの?


実は「世界で最初に決めた人」がいるわけではありません。


昔から給湯設備は水道管とは別に設置されていました。


その中で給湯側の配管を左に接続する構造が広まり、


結果として


左がお湯、右が水


が標準になっていきました。


現在の混合水栓もこの考え方を前提として設計されています。




実は海外でもほぼ同じ


このルールは日本だけのものではありません。


アメリカやヨーロッパ、オーストラリアなど、多くの国で


左がお湯、右が水


が採用されています。


なぜなら人間の感覚は世界共通だからです。


旅行先のホテルで手を洗おうとして、突然熱湯が出てきたら困りますよね。


誰が使っても迷わないようにするため、多くの国で同じ考え方が定着しています。




もし逆だったらどうなる?


少し想像してみましょう。


Aさんの家は左がお湯。


Bさんの家は右がお湯。


Cさんの家はメーカーによって違う。


こんな状態だったらかなり不便です。


毎回確認しなければいけません。


慣れるまでは間違えることもあるでしょう。


実際、設備の世界では


「誰が使っても同じように使えること」


が非常に重視されています。


蛇口の配置もその一つなのです。




水道屋がたまに見る逆接続


実は現場では、お湯と水が逆になっているケースをたまに見かけます。


リフォーム後

水栓交換後

DIY工事後


などで発生することがあります。


見た目は普通なのに、


右がお湯。


左が水。


という状態です。


使えないわけではありません。


しかし違和感があります。


「なんか使いづらいな」


と思っていたら、実は接続が逆だったということもあります。




レバー式の蛇口も同じ考え方


最近の住宅ではレバー式の混合水栓が主流です。


このタイプも、


左側がお湯

右側が水


という考え方で作られています。


無意識でも安全に使えるよう工夫されているのです。


普段は気付きませんが、毎日使う設備だからこそ細かな配慮がされています。

とても素敵な工夫で素敵な世の中です!




まとめ


毎日当たり前のように使っている蛇口。


「左がお湯で右が水」という配置は偶然ではないんですね。


そこには、


* 安全性

* 使いやすさ

* ヤケド防止

* 世界共通のルール


といった理由があります。


普段は気にも留めないことですが、知ってみると意外と面白いものですよね!


もしご自宅で、


* お湯が出ない

* 温度が安定しない

* 蛇口から水漏れしている

* 蛇口を交換したい


など、水回りのお困りごとがございましたらお気軽にご相談ください。


船橋市・千葉市・市川市・浦安市・鎌ヶ谷市・白井市・印西市・松戸市・柏市を中心に、水漏れからリフォームまで幅広く対応しております。


水道で何か困っていることがございましたら、ぜひセプテムへ。


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