寒い冬が来た。

冒頭からすみません!

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いや〜ほんとに毎日寒くなってきましたね〜。

毎日朝起きるのが辛くなる時期です、

街を散歩してるとイルミネーションが始まってるところも増えて、街の空気の香りが冬の香りになりました💫



冬ってすごい感性が豊かになる時期な気がします。

鼻がツンとなったり、手が悴んだり、窓が曇ったり、星が綺麗に見えたり。⭐️

冬を感じる瞬間てものすごく多い気がするんです。

心がおしゃれになるというか、心が冬一色になる感じです(笑)


日本のイルミネーションの始まりって知ってますか?

日本にイルミネーションが登場したのは明治時代。

明治時代に輸入品を扱う明治屋が銀座に進出した時に毎年イルミネーションを飾ったそうです。年々豪華になる様子が新聞に取り上げられて大きく広まったそうです。


今ではどこの街にもあって、家で飾ってる人もいて大きな日本の文化になりましたね🧐



皆さんは夏と冬どっちが好きですか?

これまたほんとに難しいですよね(笑)

夏は海。冬は雪。食事は冬が美味しいもの多いし、夏はレジャーが楽しいし。

どっちもいいとこありの中で私的には冬⛄️

今年で一気に夏も好きになりましたが、やっぱり冬のサラッとした綺麗さが好きですね(笑)

面倒だけど一回は雪が見たいし、年末年始もありますからね!ビッグイベントだらけです。



こんな話はさておき、今回はこの冬をどう凌ぐかの話。

暖冬とは言われてますが秋がなかった分、一気に寒くなった気がして体が追いついてないですよね(笑)

気温自体は10℃前後とそこまで寒くはないですが、昼間暖かいせいか夜がとても寒く感じます🥶


洗面所とか脱衣所って特に寒く感じませんか?

なぜ寒いのかを話していきます。


・リビングの暖房が伝わらない

多くのご家庭ではリビングの暖房やストーブをつけていると思います。

ですが洗面所や脱衣所は廊下を通らないといけなかったり、リビングから遠いケースが多いため暖房の熱が届きません。

必然的に寒くなってしまいますね🥶


・日当たりが良くない

お風呂・洗面などは日当たりが良くない北側に多く設置されます。リビングは長い時間過ごす為、日当たりの良い南側に置かれることが多いです。

日が当たらなければもちろん気温は下がりやすく、寒くなってしまうのも仕方ありません。


・お風呂の換気

洗面所やお風呂は湿気が多い為、換気する機会も多いと思います。またお風呂の換気扇を回す方も多いでしょう。

そうすると綺麗で冷たい空気が流れ込んでくるため、冷え込んでしまいます。


大きくこの3点です。正直どれも仕方ないと思いますが、工夫一つでこの寒さは凌げる可能性があります。

その前に脱衣所、洗面所が寒いと起こる問題から話していきます。


その1・ヒートショック

以前にも何かの記事で書きましたが、最も体に悪影響なのがヒートショックです。

寒い外から寒い脱衣所へ。そこから一気に暖かいお湯に浸かることで血管は縮まってから一気に広がります。

それが体にはとてつもない負担で失神や不整脈、場合によってはしに至ってしまうほどの危険な症状です。

ヒートショックで亡くなる人の数は年間で1万9000人と言われています。

かなり怖いですね😱



その2・冷え性

「冷え性」この症状に悩む方は多くいるんではないでしょうか。

私もまさに冷え性です。

冷え性は血行不良です。冷たい洗面所や脱衣所を歩けば、手足の末端部から冷えが始まり、全身の血行に影響します。

冷え性は体の各所で不具合が生まれるので目立つ病気ではないですが、悩む方は多くいるでしょう。


その3・寒さで脱衣所・洗面所に行きたくない

体の不調ではありませんが、冬はこれがほんとに嫌になりますよね。。

せっかくリビングの暖房をつけてあったまったのにまた寒い脱衣所・洗面所に行くのはかなり嫌です。

めんどくさいからお風呂に入る回数が減る方もいるらしく、これは体臭などにつながるので我慢しなければいけないところですね(笑)


お次は対策編。ここまで聞くと家の根本から変えなきゃじゃない?と思う方いると思います。確かにそれも大いにあります。ですが簡単にできる対策もあるので紹介しますね〜🙌


対策その1・換気扇を止める

換気扇を止めると言っても使わないわけではありません。

入浴する30分前から1時間前に止めておけば、お風呂の空気も少しは暖かくなるはずです。

ですが長い時間止めてしまうと、カビなどが生える原因になりますので短時間にしましょう。

これはかなりお手軽にできる方法なのでぜひ実践してみて下さい!

時間で換気を区切ってやると効果的かと思います🤝


対策その2・床にマットを敷く

こちらもかなり簡単に安価にできる方法となっていて、ぜひ皆さんにおすすめです。

合間に空気の層がたくさんあり、床の冷たさを足に伝えない構造のマットがおすすめです。

足が冷たくならないだけで寒さの感じ方が全く持って違います。

ただし、換気扇と同様で長時間の放置はやめましょう。マットに湿気がついてカビやダニの温床となってしまいます。


対策その3・窓の断熱対策をする

断熱シートやプラダンなどを用いて断熱対策をしましょう。

壁や床よりも、外からの冷気を伝えやすいのは窓です。

窓の性能が断熱の入っているものであれば、体感温度はかなり高くなると思います。

窓ごとリフォームするのはお金がかなりかかるので安価に済ませられる断熱シートなどで凌ぎましょう👍


対策その4・壁や床にヒーターを設置する

多少金額は張るものになりますが、壁や床にヒーターをつけるのはかなり効果的です。

いくら断熱ができても寒くはなりにくいですが、暖かくはなりません。

壁掛け式や足元に置くタイプのヒーターなら工事も不要のすぐに設置して対策が可能になります。


毎年使えるものなので少し思い切った買い物もいいかもしれませんね⭐️



ここまでは少し値の張るものもありましたが、比較的安価なものを紹介しました。

ここからは金額はかなりしますが、一番効果的なものを紹介していきます。


1.窓のリフォーム

先ほども書いた通り冷気の侵入は窓からです。断熱性能が高い窓にすれば冷気の侵入はかなり防げるようになります。

実際の工事費用は少し高くなりますが、冷気の侵入が防げてヒーターが入らないとなればそこまで高くは感じないかもしれません。

二重窓やトリプルガラスなどを用いる事で実際に生活していて分かるほど断熱性能を感じることができます。


2.壁や床の断熱リフォームをする

ここはほんとにお財布に余裕がある方のみです。

金額はかなりしてきます。

ですが断熱材を入れることで、壁や床の冷たさが全然違います。

予算が多く出せるのであれば、床・壁・浴室まとめてリフォームするのがいいでしょう。


3.リビングと間取りを繋げる

これは大型リフォームになります。

リビングの暖房の熱がいくように繋げてしまうのが効果的です。

間取り変更を含めた全体のリフォームを検討されている方はぜひ検討してみて下さい。



自分でやるも良し。リフォームしてもらうも良し。

どちらにせよ断熱対策をしておくのは間違いないです。

工夫をしてこの寒い冬を乗り越えられるようにしましょう。

皆さん「ヒートショック」だけは本当に気をつけて下さいね!

同居人の方のお風呂があまりにも長いなどあれば必ず声をかけて確認をしましょう。

家族みんなで冬を凌ぎましょうね🙌



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