人はどのくらい水無しで生きられるのか。

冒頭からすみません!

是非セプテムのInstagramフォローをよろしくお願いします!

セプテムの社内の雰囲気や施工などをアップしています!🙌





よくある質問ですが、皆さんは無人島に一つ持っていくなら何を持って行きますか?🧐

例えば、ライター・寝袋・テント・包丁・ランタン・鍋。人それぞれ持って行きたいものは違うと思います。

でも、このテーマって少し違うと思っていて、日数と迎えが来るのか来ないのか。ここがかなり大事になってくると思います。


迎えが来ないなら呼ばないといけないですよね。そう考えたら大きい火を起こせるライターやガスバーナーがいいと思います。

迎えがくるなら包丁、鍋みたいに無人島生活を充実させられそうなものもいいですよね。


人は緊急事態を迎えた時にその人の真価が問われる瞬間だと思うんですね。その瞬間に皆さんが何をするのかとても気になったので、この導入をしてみました。

暇がある時にこういった事を考えると想像力も豊かになりますし、頭の回転もよくなりますよ!🙌


そして今回のテーマ。人はどのくらい水無しで生きられるのか!

無人島の事を考えていた時に、ふと人って水無しでどのくらい生きれるのかが気になって調べてみたので雑学を一つ入れる程度に思って読んでみて下さい🙂


実際に災害が発生したときなどは、水が断水してしまい、ミネラルウォーターも一気に売り切れてしまいます。

そうなった場合の最低限水が少なくても長く生きていられるちょっとした方法をご紹介しますね!


人はどのくらい水無しで生きられるのか


人間は水と睡眠さえとっていれば、たとえ食べ物がなかったとしても2~3週間は生きていられます。

⇧これとてもすごい事だと思いませんか?食料なしですよ!?

人の体は本当にすごい作りです🤔

水と睡眠でここまで生きていられるのに、水を一滴も飲まないと3

~5日程度で死んでしまうんです。

水がなくなると人は急激に脆くなります。

ではなぜ水がなくなるだけでこんなにも短くなってしまうんでしょうか。


水がないと生きれない理由

人はなぜ水無しでは生きていられないのか。

それは人間の体の約60%が水分で構成されているからです。

水は、体温調節・老廃物の排泄・血液循環などの生命の維持に欠かせない役割をしています。


水分が不足すると、血液が濃縮されて血圧が低下し、体温調整がうまくいかなくなります。

また腎臓が十分に働かなくなってしまい老廃物が体内に蓄積されます。

さらに脳や心臓などにダメージを与え、死に至ってしまう場合があります。


人間の機能は水ありきで動いているので、水がないと人間は生きていられないんですね🥶


水無しで生きた最長記録がデータとしてありました。

18日間です。もはやこれは奇跡です💫

1981年にアメリカの男性が砂漠で遭難した時の記録になります。

男性は体温調節をするために、日中は地面にうずくまり、夜間は空気に触れるようにしていたみたいです。

18日間水がない生活。さらに砂漠という過酷な環境。想像もつかないですね🙀


やはり水がないときは、遭難か災害が主と言えます。

では、どのようにして生き延びるための措置を取ればいいかをお話しして行きますね!


水無しで生き延びる方法

もう水がない=サバイバルです。どう生き延びるかが一番考えなければいけません。

サバイバルの世界には「3・3・3の法則」というものがあります。


一つ目の3が「空気が無ければ”3分間”しか生きられない事

二つ目の3が「水がなければ”3日”しか生きられない事

三つ目の3が「食べ物がなければ”3週間”しか生きられない事


この3・3・3の法則はサバイバルのような状況下ではとても重要な事です。



この中でも今回は水にフォーカスを当てて行きます。


直射日光・暑さを避ける

日光に当たると暑さで体の水分が蒸発していきます。

水がない時には体の水分を多く残すことが長く生き延びる方法になってきます。

日光を避けるために、岩の影や木の影に身を隠すこと。また大きな布などが近くにある、また持っていれば頭から被せることで日光を防ぐことができます。

少し湿り気のある砂地などがあれば、足を砂の中に入れるのもおすすめです。


水分を探す

できるだけ近くの植物などをみて、果物などがあればもちろんそれには水分が含まれています。

川などがあるところが見つけられるのであれば、そこを目指すのもいいかもしれません。ですが、歩くということは体力を使ってしまう、体の水分が汗となって蒸発してしまうのでそこはリスクになってしまいます⚠️




正直、実際はこのぐらいしかできることはありません。人間は体内の20%の水がなくなると死に至ってしまいます。

徐々に脳も働かなくなり、体も痙攣などを起こす危険性があります。

なかなか水がなくなるケースはないので、重く捉える必要はないですが、もしものために災害時の水の確保などは考えた方がいいかもしれませんね🤝



脳が働かないで思いついたので少し別の話をしましょう。

最近流行中のサウナについてです。



サウナ♨️

皆さんはサウナに入ったことがありますか?

よく「整った」なんて聞くんではないでしょうか。

サウナに入って水風呂に入ると、頭がフワッとどこかに行ってしまっているような感覚になりますよね。

あの脳が働いてない感じが危なかったりします。


川サウナなどが流行りですが、頭がふわふわした状態で川に飛び込むと最悪の場合流されて溺死してしまうリスクがあります。

他にもあれだけの汗を出して水分摂取が少ないと、脱水症状になり痙攣など起きる場合もあります。


何より一番の危険は熱々にした体をキンキンの水風呂で冷やす事です。急激な温度の変化により、自ら「ヒートショック状態」を作り出しています。

血管の収縮・拡張が激しいため、心筋梗塞・脳梗塞・不整脈を起こし、最悪の場合死に至ってしまうんです。



もちろん流行りもありますし、頻繁にやらなければ多少は大丈夫です。

ですがこういうリスクがありますよ!って事だけ把握しておけば特に問題はないと思います!♨️



体には皆さん気を遣って健康な生活ができることに越したことはないです。

自分の体は大切にしましょうね!👍










アーカイブ

人気記事