新年の挨拶と冬の火災に気をつけましょう

皆様。明けましておめでとうございます。

今年も株式会社セプテムをよろしくお願いします。

昨年も書かせていただいた通り今年はためになるブログをたくさん書きます!ぜひ読んでくださいね〜。


さてさて。

街にはダウンを着てる方がほとんどになりましたね。

この寒さだとこたつでぬくぬくしたくなりますね〜〜😊

皆さんは今年の抱負・目標は決まりましたか?

私はしっかり決まりました!

2024年も最高の年にしましょうね!



では私の話を少し挟みますが、なぜか私の家のお正月は毎年おせちとすき焼きでした。

おせちはお正月に食べるのはどこの家庭も多いと思います。

すき焼き食べる方いますか?(笑)

高校を過ぎるぐらいまではそれを当たり前に食べていたんですが、いつしかこれなんでだ?という気持ちが生まれてきました。

どんな意味が込められているんでしょうか。いやただ美味しいから作ってくれてただけですかね(笑)


最近唯一共感してくれる知り合いが現れたんですが、お正月の匂いってあるのわかる方いますか?🤔

言葉で表すことができないんですが、私の場合は朝早く起きて祖母の家に歩いてる時の匂いです。

鼻が少し寒さでツンとして、日差しも少し差して、なんか不思議と心地のいい感じ。共感してくれる方いますかね。(笑)


1月1日に雨だったことってあるんですかね。

私が生まれてからは見たことないような気がします。

雨だったこと覚えてる方いますかね。

でも新年の始まりから雨降っていたら嫌ですよね😓気分ダダ下がりです。。。


ではお正月の話からお年玉はなぜ生まれたかを話しましょう〜。

皆さんも子供の頃にお正月=お年玉だったと思います。

私もそうでした。挨拶するとお金もらえるなんてすごい行事です(笑)

元々お金ではなくお餅でした。

餅といっても普通のお餅ではなく、魂という名の餅を年神様からもらうことで、一年分の力や気を分けてくださると考えから始まりました。

数え年もそこからです。

毎年元旦に年神様から魂を分けて貰えば、みんなが一緒に歳をとるとされ数え年が生まれたんです。

ではなぜお金に変わったんでしょうか。



江戸時代からお年玉は庶民にも浸透し始めてその際にお餅以外を渡すことがあったそうです。

江戸時代から明治・大正・昭和とお年玉の風習は続いてるみたいですが、昭和30年ごろからお餅や品物から現金をあげる人が増えたみたいです。

これは高度経済成長期の影響があるとされています。

この頃からお年玉は子供に渡すものになったみたいですよ!


おじいちゃんおばあちゃんにはお餅をもらってた方もいるかもしれませんね。(笑)


お年玉の意外なマナー

お年玉にも意外とマナーはあります。


その1

お年玉は自分から見て目上の人にあげることはNGです。

そのため上司や目上の方の子供にお年玉をあげることもあまり良くないとされています。

上司や目上の方の新年の挨拶に伺うときには、子供たちにはお年玉ではなく商品券などの金券をあげるといいでしょう。


その2

これは皆さんも知っているとは思いますがお年玉のお金はピン札がいいです。

もし用意できなければできるだけシワや折り目の少ないお札を用意しましょう。

年末年始は銀行がお休みになってしまうのでできるだけ早めの準備を心がけましょう!


その3

お札は三つ折りが正解です。

お札を折る場合には、左側を先に、肖像が内側になるように三つ折りにします。

そして袋に入れる際には、表が上になるように入れましょう。

これはお年玉袋からお札を出した際に、先に肖像が見えるようにするためです。

この小さい気遣いが嬉しい気持ちを呼びますよ🙌


その4

お年玉も奇数がいい。

偶数は影の数字なので、お祝い事には適してないとされてます。

特に4や9は絶対に避けましょう。


このちょっとしたマナーが新年の始まりをよくしてくれるのかもしれませんね!🤝


お年玉関連の最後。ポチ袋という名前の理由。

これは関西の方言からきていて、芸妓さんにご祝儀をあげる際に「これっぽっちだけど」という言葉からポチ袋という名前がついたみたいです。

方言からくる物の由来って多いですよね🧐


以上お年玉の豆知識でした!

新年のご挨拶と豆知識が終わったところで今日のテーマに入ります。

冬の火災についてです。

やはりこの時期。消防車のサイレン音を多く聞くようになります。

空気の乾燥が一番の原因なんてことは誰でもわかってます。

でもそれがわかってても火事は起きてしまうんですね。


一番の火災の原因はタバコです。

タバコの火災が多い理由が一つあります。

「無煙燃焼」です。

無煙燃焼とは、炎を出さずに燃えている状態で、長い時間をかけてじわじわと燃え続けます。布団や畳などを徐々に焦がしながら最終的に炎をあげるため、気づいたときには煙が充満し一酸化中毒の危険性もあり、注意が必要になります。

家の中でも紙タバコを吸われる方は「決まった場所で吸う」「寝タバコをしない」「寝る前に確認をする」これがかなり大切になります。

小さなことで全てを失うのは本当に辛いことです。

必ず後悔が残ります。火消しの確認を徹底しましょう。



更に冬に危ないのがストーブです。

寒いから使わずにはいられませんよね〜。わかります。

でもこれも要注意。。⚠️

そして実は危ないのが電気ストーブ、、、

石油ストーブに比べて火が出ないことで安全と思ってる方はいるかもしれませんが東京消防庁によると、ストーブによる火災の7割以上が電気ストーブによるものなのです。

事故の例をいくつか挙げてみます。

電気ストーブをつけたまま寝て、布団に接触して延焼した。

電気ストーブの上に干した洗濯物が落ちて燃えてしまった。

このように簡単なことで燃えてしまいます。

安心感が火事を生んでしまっているんですね🧐


一番の対策はストーブの周りには燃えるものを置かないことです。

洗濯物が早く乾いて欲しいから上に干す気持ちはものすごくわかります。

ですが火事になれば全てが意味なしです。

外出など長時間目を離す際には必ずストーブを消してからにしましょう。

家族全体の意識の高さが重要になりますね!


特に今年はコロナも落ち着き年末年始は旅行などで外に出かける方多いんではないでしょうか。

家に帰ってきたら家がなかったなんてことにならないように注意を怠らないようにしましょう👍


家の中にいる時もストーブは暖かいので近くでウトウトしないように気をつけてくださいね。火傷に繋がりますよ。


あ、この話のついでに。。

ホットカーペット出す家庭の方。暖かくていいですよね〜。

でも気をつけてください。

ホットカーペットの上で寝てしまう、ゴロゴロテレビを見てる。などなど。長時間同じ場所を温め続けると低温火傷に繋がります。

低温火傷は舐めてはいけませんよ。本当に重症化してしまう場合もあるので注意してください⚠️


何より冬は寒いので暖かくなるためには暖房器具は必須です。

だからこそ使用方法を守って、心地いい暖かさで冬を乗り切ってください😊

ペットを飼ってる方も気を付けてくださいね!

ペットが電気ストーブを倒しちゃうリスクなども考えて設置するようにしてください!


いろいろな話をしましたが、何よりも2024年のスタートです。

皆さんが一年の最高のスタートを切れるよう心より願っております。

2024年も頑張りましょう〜🙌楽しみましょう〜🙌


アーカイブ

人気記事