台風はなぜ発生するのか。命の危険に関わる台風。

今年の8月はオリンピックに甲子園とスポーツが大きく盛り上がった8月でしたね!

皆さんオリンピックは見ましたか?

私もいくつかの競技を見ていましたが、日の丸を背負った選手のプレッシャーってどんな感じなんだろうと。。

到底私たちでは理解ができないようなプレッシャーの中で戦っているのはもちろんのこと、体調管理や国外での体の適応など含めて大変なことはたくさんあると思います😭


その中でも数々のメダルを獲得し、日本中を感動に包み込んだ選手の皆さんは本当にすごい方ばかりですよね!

オリンピックのいいところは普段あまりテレビなどでは中継されないスポーツが見れるところがいいですよね〜。

初めてみるスポーツなんかは採点方法がわからなかったりしますが、なぜか惹かれるものがありますよね🙌


今回日本は20個の金メダル。世界一の種目が20種目もあるってことです!こんなにも誇らしいことはないですよね。

プレーなどを見ていると日本の勤勉さ、努力家なんだろうなって部分がたくさん見えてきます。体格だけでは敵わない部分のカバー力がものすごい力を発揮してますよね👏


普段あまりテレビは見ないんですが、今回ばかりはたくさん見ました(笑)特にゴルフは好きなので見ちゃいましたね。

松山選手が男子で3位。山下選手が女子で4位とかなりの好成績でした。見ていてドキドキしましたし、非常にワクワクさせてくれました👊


スケートボードも面白かったですね!🛹全く見たことがなかったんですが、迫力もあってカッコよかったです。BMXも初めて見てとてもすごいスポーツだなと🚴

新しい興味の持てるスポーツが増えていくのがオリンピックの素敵なところですね!

次は4年後のロサンゼルス!日本がまた輝く日を皆さんで応援しましょう⭐️


甲子園も決着がつきましたね!甲子園初優勝の京都国際が優勝しましたね!おめでとうございます💫

今年の夏は何試合見たかもわからないほど高校野球を見ました(笑)

痺れる試合が何試合もありましたし、感動するシーンもたくさんありましたね⚾️

高校生の暑い中で頑張る姿は本当に勇気をもらえました!スタンドの応援してる方もグランドで頑張る選手もみんな輝いていましたね🙌

また来年の夏が楽しみですね〜〜⚾️



では今回の本題に入りましょう!

台風はなぜ発生するのかです。ここ最近で台風が一気に増えた気がしますよね。

台風が発生すると、公共機関が止まってしまうので大変ですよね。特に飛行機は止まることが多く、夏休み中の旅行の天敵と言えますよね😭

でも実際に騒がれているほど台風が大きくなかったり、そのまま通り過ぎてしまったりと予報が大きく外れることも数少なくありません。

それだけ予測するのが難しいってことなんですかね。


では実際になぜ台風が発生するのかを見ていきましょう!

まず台風の定義の説明からですね〜🌪️

熱帯や亜熱帯の海洋上に発生する熱帯低気圧のうち、赤道よりも北で東経100°〜180°にあって最大風速が17.2m/s以上にまで発達するもののことを台風と呼びます。

まさかこんなにも細かい定義があるとは思いませんでした(笑)

風が強くて雨が強いのが台風と思っていました(笑)



では順を追って台風がなぜ発生するのかを見ていきましょう🌀


①海水が温まり水蒸気になる。


海水が太陽の熱によって温められて蒸発していき、水蒸気に変わっていきます。

熱帯地方は気温が高く大気中に多量の水蒸気を含むことになります。気温が高い分、海水の温度も上がりやすいと言うことですね!


②水蒸気が上昇し始めて、上昇気流を作る。


一定の場所に集中してきた水蒸気は、反時計回りに渦を巻きながら上昇を始め、上昇気流を作り出します。

上昇した水蒸気が上空の冷たい空気によって水滴になり、雲が発生します。強い上昇気流が発生していると、そこに湿った空気が続々と流れ込み、雲はやがて大きくなり積乱雲へと成長していきます。

こうやって雨を降らす雲が出来ていくんですね!


③積乱雲が発達して、台風になる。

水蒸気が水滴や雲になるときに非常に多くの熱を大気中に放出します。この熱が周りの空気を温めていき上昇気流を強くさせ、気圧も下がっていきます。これが繰り返し行われることで積乱雲がどんどん発達していき、やがて台風(熱帯低気圧)へと成長していきます。


これが台風の発生手順です。海からの水蒸気が大きく関係しているんですね!海水温度の上昇が原因と言うところで、夏場に台風が多く発生するのも納得ですね!🌀



では次は台風の構造を見ていきましょう!皆さんもよく台風の眼って聞いたことがあると思います。それも台風の構造の一つです。合わせて説明していきます!


内側から順に説明していきますね〜。


まずは1番内側は台風の眼。

台風の中心にあって風も弱く雲がない領域を指します。その直径は約20km~200kmです。一般的に台風の眼が小さくくっきりしているほど、台風の勢力は小さいと言われています。

よくニュースの台風情報など見ていると真ん中に丸く空洞になっている部分がありますよね?あれが台風の眼です。


その次はアイウォール。

台風の眼を囲うようにある背の高い雲を指します。かなり発達した積乱雲で形成されていて、その下では猛烈な暴風雨になっています。

アイウォールなんて初めて聞きましたよね(笑)私たちが脅威としてる台風のメインはアイウォールなのかもしれませんね!


そしてその次がスパイラルバンド。

アイウォールの外側の雨雲を指します。スパイラルバンドの下では激しい雨が連続的に降ります。

台風は端に行けば行くだけ雨が続くなんて聞いたことある気がします。もしかするとスパイラルバンドが原因なのかもしれませんね。


そして最後がアウターバンドです。

スパイラルバンドの外側で約200km~600kmにわたって存在する長い雲を指します。断続的に激しい雨や雷雨が発生し、ときには竜巻が発生することもあります。

これが1番私たちが味わっている台風の部分かもしれないですね、、。



このように台風は何層にも分けることができ、性質も違います。

これらを把握しておくことで、今後ニュースを見たときにどの部分が危ないかがわかるようになるんではないでしょうか。


台風のニュースがあった次の日などにあまり大したことがないと皆さん「騒ぎすぎだ!」なんて言いますが、実際に警戒していないところに大型の台風が来た日には大変な被害がでます。

絶対に油断しては行けない自然災害ですし、下手すれば死に関わってしまう重大なことです。

ニュースや政府が少し大きく話してでも、皆さんに警戒心を持たせてくれた方が間違いなく死者は減りますし、被害も最小限で収まります!💫


地震や台風、土砂災害などで政府やニュースで大きく打ち出すのは、皆さんの命を守ろうとしてのことです。

安心安全の日本作りをしてくれているわけなので、むしろ感謝の気持ちを持たなければいけません!!🫨

自然災害で命を落としてしまうことがないように細心の注意を払っていきましょう👊









アーカイブ

人気記事