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段々と暑さも落ち着いてきて秋に差し掛かってくる9月🌰
食欲の秋にスポーツの秋。夏は暑すぎて外にあまり出なかった方も秋になれば心地よく外を散歩するなんてことをしてもいいですよね!
私たちも暑いよりは涼しい方が仕事もしやすいです(笑)
そんなことはさて置き、最近投稿主が少し気になっている水道リフォームにおける詐欺などの危険性についての話を深掘りして話そうと思います。
キッチンやトイレの機能、デザイン向上の為。水道管や給湯器を新しくなど。
水道リフォームにも様々な種類があります。
給水給湯管は環境にもよりますがどうしても経年で劣化し直さないと漏水のリスクは上がり,トイレや給湯器などは最近はエコが当たり前なので節水などにつながり水道料金が安くなるメリットがあります。
キッチンやお風呂も新しくすると生活が豊かになり、気分も上がりますよね!
そんないいことだらけのリフォームですが、しっかりと話を聞かずにやってしまうととんでもない落とし穴にはまってしまうんです😰
そこで私が水道リフォームについて調べたので、これからリフォームを考えている方のスーパーマンになれればと思います!ちゃんと読めば落とし穴にはまることは99%ありません。少し長い話にはなりますがお付き合いください。
大きく分けて4つ!
1.無資格者による工事
2.高額な工事費請求
3.工事後の不具合
4.営業上のトラブル
問題点はこの4つです。では深掘りしていきましょう。
1.無資格者による工事
ニュースなどで”医師免許がないのに患者さんの治療を行った。”そんなことを耳にしたことがあると思います。
もちろん免許を当たり前に持っていると思って行きますよね。むしろそんなことも考えないで行くのが普通です。(笑)
これは水道リフォームも同じで”給水装置工事主任技術者”という国家資格が必要なんです。
やっぱり国家資格は大事ですね。医者に美容師、調理師に薬剤師などたくさんの国家資格があります。その中の一つが”給水装置工事主任技術者”です。
ではこの国家資格を持っていない業者(無資格者)が工事を行うとどのようなトラブルが生まれるのでしょうか。
1つ目は安全の基準を満たしていない工事を行うことです。
簡潔に説明すると、施工は技術者(施工の技術を有する人)であれば可能です。しかし施工技術だけではこうするとこうなる。この場合はこうする。などのリスクマネージメント、施工計画はもちろん安全対策が不十分で、そこで必要なのが監督者。それが有資格者です。
安全の基準というのは、お客さんに対してはもちろん。工事業者自身の安全の基準があるんです。
ヘルメットなどはまさに工事側の安全ですよね。それ以外にも安全の基準はたくさんあるんです。
2つ目は法令違反の工事を行うことです。
あんまり耳にすることはないですが”水道法”というものが存在します。これは安全の基準とは別に完全に法律で定められているんです!水質のことだったり、監督責任についてなどが書かれています。もちろん法律なので罰則についても書かれていますよ。(笑)
こういった知識を国家資格を取得する際にしっかりと学びます。だから有資格者のいない業者はなにかトラブルが発生したときに困るんです。トラブルを起こしたまま逃げてしまう場合もあるかもしれません。
水道工事は必ず有資格者が在籍する業者に依頼をすることをお勧めします。
2.高額な工事費請求
リフォームをするとなると、かなりお値段が高くなるイメージがありますよね。
そうなんです!リフォームはお値段がちゃんとかかります!給湯器やキッチン、お風呂のような大型設備の交換になると数十万円から数百万円かかります。
それを高額な工事費請求と言ってる訳ではありません。キッチン一つとってもメーカーさんの商品の違いや使う材料などでかなり金額は変動します。
では仮にキッチンを100万円で作りたいとします。見積もりを出してみると、
A社は120万、B社は80万、C社は300万、D社は150万、E社は50万。こんな感じだとします。
A社とD社は少し高い。B社は少し安いですが、3社とも不信感は生まれません。何故なら先ほど言ったメーカーや材料の違いです。このぐらいの差はお客様の選ばれる商品や好みで決まるものだと思います。
C社は少し大袈裟に書いたので誰でもわかりますよね。高額請求です。でもC社の見積もりしか取っていなければ比較なんてできません。
他社と比べることもかなり大事なことです。
最後はE社。これがもしかすると危険です!何故でしょう。
”安い!予算より50万も浮いた”なんて思っているあなた。ここに落とし穴です。安いに越したことはありません。しかし、施工内容が合っているのか、先程出てきた無資格業者ではないか。😱
しっかりとこの段階でもお客様の要望に添えているかどうかを判断して頂きたいですね!
無料ほど怖いものはない。よく聞きますね。それと一緒です。
安ければいいに越したことは無いのは大前提!しかしここで一旦このブログ内容を思い出してください👍
3.工事後の不具合
施行中の風景や内容は工事中なかなか見ることが出来ないですよね。工事が完了したものを見るのがほとんどです。
完成した後に"なんかガタガタする""水漏れしてる?"など不具合が生じてからでは手遅れになる可能性もあります。
しっかりとした業者選定でこのリスクは回避できます!
4.営業上のトラブル
この話に関しては今までの話と少し重なる部分、特に3.工事後の不具合に付随する話になりますがかなり重要になるのでしっかりと目を通してくださいね🧐
営業上のトラブルとは主に工事前に起きることがほとんどです。
訪問での販売や電話での勧誘。
保険屋さんだったり通販だったり新聞屋さんなどなど。決してここからする話は全ての訪問や電話の勧誘が悪いなどそう言った話ではありません。立派な営業方法の一つです!
ですが無理矢理売りつけたり、強引に話を勧めたり。それがダメなんです。
気づいたら契約になってしまっている。なんてことがないように危なそうと思ったら断る勇気を持つことが大切です!
次に怖いのは、綿密な打ち合わせが出来る業者かどうか。
完成時の仕上がりを見て、"思ってたのと違う""もっとこうすればよかったな"なんて費用をかけてせっかくの待ちに待った完成時にそんな事を思うのは気持ちよくないですよね😞
こうならないためにご要望に添う事はもちろんの事、経験を活かしてしっかりとした説明・イメージの共有はお客様と業者間では必須です。
親身に話を聞いてくれるか、打ち合わせ時から完成そしてアフターメンテナンスまでしっかりとしてくれるかはとても重要です!
これを読んでくれている方は水道屋でもなくリフォーム業者でもないと思います。だからこそ知識がないところに漬け込まれてしまう危険性があります。
もちろん本当に老朽化などが進んでいて、リフォームの提案をする業者さんがほとんどです!それは大前提頭に入れておいて大丈夫です。
ですがほんの一部の悪質な業者があなたを狙っています👿
例えば、訪問であなたのお家の水道管そろそろ壊れそうですよ。なんて言葉を言われたら、じゃあ直さなきゃって心理になりますよね。
それは当たり前です。
何もわからないからこそわかってる人に言われたら信じます。私も同じです。
もしそう言った状況になったらまずは家族の誰かに必ず話しましょう。
その後、家を建ててくれた業者だったり、市役所などに聞いてみるのも手ではあります。なによりも自分だけでは決めないことが大切です!
クーリングオフって知ってますか?
簡単にいうと、訪問販売や電話勧誘などで契約してしまったものを無条件で解除できることです。
これは水道工事などでも適応されるケースがあります。
焦って高額なのに契約してしまった際はまず消費者センターに相談をし、クーリングオフが使えるか聞いてみるのも手ですね!
クーリングオフの説明を入れるとあまりに長くなってしまうので、ネットで"クーリングオフ"と検索してみると専門の方の解説を見れますのでそちらをどうぞ(笑)
まとめ
ここまでたくさんのことをお話ししてきましたが、大体はどれも最悪なケースに関わる話です。
あまり考えすぎてしまうとせっかく楽しみなリフォームが嫌になってしまうので、頭の片隅においてくれれば書いた価値ありです!
私たちセプテムも水回りのリフォームを行っています!
代表をはじめ担当スタッフはしっかりとお客様目線でお話をし、より良いものを提供できるように、そしてお客様に頼んでよかったと思って頂ける様に責任をもって尽力します。
第一に丁寧な仕事。お客様の満足いく仕上がりを目指し、アフターメンテナンスもしっかりと対応させていただきます。
今までの話などを踏まえて、検討する段階で”セプテムにも聞いてみよう!”となってもらえると嬉しく思います😃