冬の水道には注意⚠️

冒頭からすみません!

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11月に入りさすがに寒さがしっかりとしてきました。今年の冬は暖冬とも言われてますが夏が暑かった分、落差はありますよね🥲


私もかなり冬が苦手で、朝は布団をどうしても手放したくないです(笑)

皆さんは冬の夜寝る前はどうやって対策しますか?気合いを入れて布団の中に滑り込むか、少し部屋をあっためてから入るのか、もしくは布団を温める人もいますよね。

私は気合いを入れた滑り込みです!あの布団に入ってじんわ〜りあったかくなっていくのは幸せを感じます(笑)


何をするにも冬は寒さが邪魔をしてきます。着替えるにも寒いし、シャワーを浴びるのも寒い。洗い物をするにもかなり手が辛いですよね😰


そんな寒さが大変な冬ですが、皆さんが一日一回は冷たいと感じる水道関連。

これは今回の冬の水道は危険⚠️につながってくる話です。


これからの寒い冬に向けてこの記事を読んで対策しましょう!!


寒い冬。かなり手も冷たくなってしまいます。もう動かしたくない痛みの時もありますよね。でもそれは、水道管も一緒なんです。水道管もかなりの冷たさになってます。


この冬の寒さで水道管が凍結したり、破裂したりを引き起こす原因となります。

水道使用ができなくなった場合のリスクを考えると、水道管の凍結はかなり問題が大きいと思います。

料理したり、お風呂に入れないとなると流石に厳しいですよね😅

近年では断熱性を重視した住宅の建築技術が進歩しています。なので最近できた家に住んでいる方はそこまで気にしなくてもいいかもしれませんが、念の為知識として頭に入れておいた方がいいと思います。



なぜ水道管が凍結するのか。


水道管の凍結理由の一つは外気温です。外気温がマイナス4℃よりも下になると水道管の凍結リスクが上がると言われています。関東近辺ではあまりその気温になることはないですが、雪などが降ると話は別です。水道管の凍結リスクが上がります。

やはり家の中の水道管よりも家の外の水道管の方が凍りやすいので、お庭などに水栓がある方は少し注意が必要かもしれません。


水道管の凍結による影響


主に凍結によって困るのは生活においてです。料理に洗濯、お風呂やトイレ。水は必ず毎日欠かせないものなので影響が大きくなってしまいます。


またそれだけではなく、凍結により修理工事が必要になってしまう場合もあります。

もしそうなってしまうとかなりお財布にも痛いダメージが、、、😰

冬は行事が盛り沢山です。クリスマスに年越し、お正月など。こんなにお金を使う機会が多い時期に水道管凍結で更にお財布を開くのはかなり厳しいですよね(笑)

なので後ほど紹介する対策をよかったら実施してみて下さい!



凍結だけじゃなく破裂も…


水道管の凍結だけが問題ではありません。その後に起こる可能性がある破裂も大きな問題です。



気温が急激に低下すると、水道管に流れている水が固まって氷になってしまう場合があります。そして氷の体積が大きくなるにつれて水道管内部を圧迫していきます。そして破裂です🥶

水道管にはそこまで伸縮性がないので内部の氷が大きくなりすぎた場合に破裂が発生します。


ではどのように対策すればいいんでしょうか。完全に防げる対策はないと思います。ですが皆さんでも簡単にできる対策はあります。やらないよりは間違いなくやった方がいいと思います!🤩


水道管の凍結対策


一番簡単な対策は水を出しておくことです。

水は同じ場所にとどまってしまうことで凍ってしまいます。なので水道管の中の水を動かすことで凍結を防ぐことができます。

ですがこの方法は当たり前な欠点があります。それは水を出さなきゃ行けないことです。

ただ凍らせないように水を出し続けておく。最高の対策です。ですがそれだけ水道料金は上がっていきます。

またお財布を痛めつけることになってしまいますね😕


ではもう少しコストを考えた対策方法を出していきましょう。

簡単にできてコストも安めなのが、保温材での保護です。

皆さんの家にありそうなものでやるとすれば、タオルや発泡スチロールです。

タオルや発泡スチロールを水道管に巻き付けることで少しは外気の冷たさを遮断でき、凍りにくくすることができます。

またホームセンターやオンラインショップでもパイプカバーや保温テープなどが売っているのでそちらを購入するのもいいと思います。


保温材をつける際には外気に触れる面積を減らせるように隙間をなくすことが重要です!


半月、一ヶ月など長期的に家を留守にしてしまう場合は止水栓を閉めてしまうのが効果的です。もしも留守の間に水道管が破裂してしまっても漏水の量がかなり少なく済みます😏



水道管が破裂している場合

水道管が破裂しても場所によっては気づくのが遅れてしまう場合があります。

ですが漏水しているなど異変があった場合は、破裂の恐れがあります。そうなった場合には、水道局へ連絡をするかお近くの水道屋さんに問い合わせて下さい。

何か指示をもらえるのでそれに従って動くようにして下さい。水道管の破裂は自分では直すことはできないので、必ず水道局か近くの水道屋さんに連絡をしましょう。



滅多にない水道管の破裂ですが、万が一の事を考えて対策をしておくことに越したことはないです。

水道管だけでなく、災害時の避難グッズなども全てにおいて対策をしといて損はありません!

使わなかった、何も起きなかった。それでいいんです。何もないことが一番です。だからこそ念の為の備えをしましょう!



少し話がずれますが他にも冬の危険性は沢山あります。


皆さん”ヒートショック”って知ってますか?

ヒートショックは急激な温度変化により体がダメージを受けた状態のことです。


私たち人間は恒温動物なので体温を一定に保つ働きを持っています。

ですが急激な温度変化が起こると、血圧の急上昇・急降下を引き起こしてしまうので、血管に大きな負担がかかります。そうなると、脳梗塞や心筋梗塞、不整脈等を引き起こす可能性があります😰



冬になると入浴時に亡くなってしまう方が増加するデータがあります。そこにはヒートショックが原因の場合もあると言われています。

暖房があるリビングから暖房のない脱衣所で服を脱ぐ。その後熱々のお風呂に入って、また暖房のない脱衣所に。

この流れを見てわかるように、お風呂に入るとこから出るまでに温→冷→温→冷と4回も急激な温度変化が起こります。まさに”ヒートショック”です。


こちらも対策をしましょう。


1.脱衣所や浴室を暖める。

急激な温度変化を防ぐために暖房器具をうまく使って大きな変化を作らないようにしましょう。


2.お湯の温度は41℃以下にする。

42℃を超える熱いお湯や長時間入浴は血圧の変動が大きくなると言われています。


3.食後の1時間以内の入浴は避ける。

食後1時間以内や飲酒後は血圧が下がりやすくなっています。血圧変動が大きくなるので避けましょう。


4.早い時間の入浴を心がける

夕食の前や日没後の入浴がおすすめです。外気温が比較的高く、脱衣所などもそれほど冷え込んでないので温度差が少なく適応できます。



水道管とは関係ない話でしたが、これからの本格的な寒さに向けてしっかりと対策していきましょう!