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今日はバレンタインデー💝
感謝の気持ちを伝える日のうちの一つですね!
昔は好きな人や恋人に渡すのが当たり前でしたが、今では「義理チョコ」「友チョコ」「自分チョコ」など結構なんでもありな感じになってきたのでだいぶバレンタインに渡すチョコの価値は下がってきたんではないでしょうか🧐
では実際のバレンタインデーの意味や由来はどこから来ているんでしょうか。
諸説ありますが、3世紀のローマ帝国皇帝・クラウディウス2世は、強兵策の一つとして兵士たちの結婚を禁止していました。
これに反対したキリスト教のバレンタイン司祭は、命令に反し内緒で多くの兵士たちを結婚させていましたが、皇帝に知られ処刑されてしまいます😭
この殉教の日が西暦270年の2月14日で、バレンタイン司祭は「聖バレンタイン」として敬われるようになり、この日をローマカトリック協会では祝日としたみたいです💫
日本で初めてバレンタインデーが紹介されたのは、1936年2月12日に神戸で発行された外国人向け英字新聞に掲載された広告です。
神戸のチョコレート会社が「バレンタインデーには愛する人にチョコレートを贈って愛を伝えましょう」とアピールした、ロマンチックなマーケティング戦略がスタートです👏
全国的に広がったのは1960年代からで、チョコレート会社がこぞってハート形のチョコレートを販売し始めました。
今ではいろいろな形や色のチョコレートが発売されバレンタインデーはとても素敵な文化になっていますね⭐️
小学校や中学校の頃は男子陣は「いくつもらえた?」と会話が飛び交っていましたよね😆
密かに今でもいくつもらえるか楽しみにしている男性も多いんではないでしょうか(笑)
そんなことはさて置き、今回の本題は天気の秘密☀️☁️☔️❄️⚡️
よく小さい頃に雲の上に乗りたいなんて思っていました(笑)それと同時になんであんなにも綿菓子みたいにふわふわしてるのかも気になっていましたね🤔
今日はそんな疑問から天気の秘密に迫りたいと思います!
雲
雲は小さな水や氷の粒の集まりです。
大きさは大体1mmの100分の1くらいのサイズです。
一つ一つは目に見えないけれど、たくさん集まると雲のサイズまで大きくなりあそこまでの大きさに見えるんですね!すごいことですよね👏
海や地面の水が太陽の光で温められると、水が蒸発して水蒸気になり、空気中のちりと混じります。
水蒸気は暖かい空気の上昇気流で、ちりと一緒に上空へ運ばれます。
上層雲は地上6,000mぐらいの高さにできる雲で、ほとんどが氷でできています。すじ雲やうろこ雲が代表的です🎯
中層雲は地上2,000mから6,000mくらいの高さにできる雲で、水でできていたり氷でできていたりします。
ひつじ雲やおぼろ雲などが代表的です🎯
下層雲は地上2000m以下の低い雲で、高い山に登ると下に雲が海のように見える「雲海」になります。
わた雲や入道雲などが代表的です🎯
皆さんがよく見てる大きい雲は下層雲の場合がほとんどの割合です。
雨を降らせる積乱雲も綺麗ですが雨が降るとなるととても嫌ですよね😓
雨
簡単な説明にはなりますが、雨が降ってくる理由としては、先ほど説明した雲で水蒸気たちがくっついて徐々に重くなり、上昇気流の下から押し上げてる力がなくなって雨や雪として地上に降ってきます。
単純に雲が大きくて色が濃いと多く水蒸気が集まっている可能性が高いので、雨や雪が降りやすくなっていると言えます。
そう考えるとその天気をかなりの確率で当てる気象予報士さんはとてもすごいと言えますね🙂
晴れは説明するまでもなくですね(笑)
晴れは省かせていただきます🙏
ここからは気象予報士さんがどうやって天気を予想してるかを話していきましょう🙌
毎回それなりの確率で当ててるのは本当にすごいですよね!
実は気象予報士さんが全てを計算してるのではなく、コンピューターの力を借りてそれを元に計算をして今後の天気を算出しています。
未来のデータを図ることになるので、コンピューターの予測と気象予報士さんの知識を掛け合わせて1日や一週間の天気が正確に出せるように計算されています。
数値予報SYNFOS(シンフォス)や地上天気図・高層天気図、アメダスなどを使用して予測されています。
シンフォスとは日本気象協会が独自に開発した数値予測システムです。降水量・風・気温・日射量などを計算してくれます。
地上天気図と高層天気図から現在の大気の状態を立体的に把握出来ます。
アメダスなどは雨の場所を把握するのに最適なものと言えます。
天気予報によりビジネスにも反映されます。例えば、暖かいと売れそうな商品や寒いと売れそうな商品。来場者数の予測による仕入れの数。
セプテムのような現場に入る仕事でも天気予報によって工程などが変わってくる場合もあります。
それだけたくさんの人が役に立っているんですね。天気がわかるだけで皆さんの行動パターンも少し変わってくるんではないでしょうか🧐
例えば、ディズニーランドでは大雨で乗れなくなる乗り物も存在します。そうすると大体の天気の予測で行く日程を変えたりすることも可能ですね!
傘を持っていくのも、交通手段を選ぶのもほとんどが天気予報のおかげと言えるんではないでしょうか。
今では15分毎の天気が出たり、一時間毎の天気が出たりととても細かく正確に天気を出してくれるのが助かりますよね💫
気象予報士さんに感謝です😤
天気予報の歴史にも少し触れてみましょう。
紀元前650年、バビロニア人が雲のパターンから天気を予測しました。また紀元前340年には、アリストテレスが気象学に基づいた天候のパターンを描き出しました。
中国大陸の民族は少なくとも紀元前300年までには天気を予測していたとされています。
こんなにも昔から天気を予測できていたことにまず驚きが隠せませんよね💦昔の人たちの考える力に尊敬ですね🫡
昔から漁に出る方達は天気の予測に長けていたとされています。
荒れた海では生命に関わるため非常に天気予報が大事になりますよね。
日本では1884年に近代的な天気予報の第一号が発表されましたが、江戸時代には平戸藩で参勤交代など船の運行を担っていた山崎家は天気見様という天気観測・予報に力を入れていました。
時はたちコンピューターは出来たものの、天気予報を成り立たせるために必要な膨大な計算をこなせるコンピューターがなかなか出来ませんでした。
1970年に初めて数値予報により世界中の天気予報業務を行うことが可能になりました。
こうやって見てみると、コンピューターの計算が天気に使えるようになったのは最近ってことですね🧐
ここ3,40年ほどでとてつもないコンピューターの進化があったことがわかります。
今ではスマートフォンを開けばいつでもどこの国の天気でもすぐに調べることが出来ます💫
今までたくさんの人の力によって、私たちが現在簡易的に天気を調べることが出来ているかがわかりますね☀️
何を知るにしても歴史を知ることはとても大切です。天気でもスポーツでも料理でも。ゲームでも音楽でもファッションでも。
ルーツがあったり、先人の努力があったりと、さらに関心が深まる一つのきっかけになりますね⭐️
天気のこともっと知りたくなった方はぜひ詳しく調べて見てくださいね🧐