冒頭からすみません!
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皆さんは一軒家に住んでいますか?🏠
それともアパートやマンションですか?🏢
全国的に見ると10%ほど一軒家に住んでる方の方が多いと言われています。また関東圏ではマンションなどの共同住宅に住まれてる方が多いみたいです🧐東京はマンション多いですからね(笑)
よくないものねだりで、一軒家の人はマンションに住んでみたくて、マンションの人は一軒家に住んでみたいだとか。。
私は一軒家ですが、あまりマンションに住んでみたいと思ったことはありません😓
何となく一軒家の方が不便が少ない気がするんですよね〜。
今となっては防音なども進んでいるので、隣の部屋とかもそんなに気にならないんですかね?🤔
でも友達の家とかでマンションに行くと妙にワクワク感があるんですよね(笑)未知との遭遇というか。。最初のエントランスの解錠方法とかも最先端って感じしますもんね⭐️
マンションだと24時間ゴミ出しOKなところがあるとかないとか。
エントランスの共用部も管理人さんが掃除してくれたりなどがあるのもいいとこですね!
その点一軒家は自治体ごとにゴミ出しの日が決まっていて、出したい日に出せないのは少し不便ですよね。
でも音の漏れを気にしなくていいところは便利ですよね!
家族の人数の多さによっても住むところは変わってきますよね〜。多ければ一軒家で少なければマンションやアパートでもいいかもしれませんね💫
実際のところはどちらが正解とかもないですよね!
住みたいところに住むのが一番です🙌
あとは中古物件か新築物件での悩みぐらいですかね!🧐
今回のブログのテーマは新築の水道工事の一連の流れです。
実際に皆さんがみたことあるのは家が全て出来た後なので水栓器具がついてる状態ですよね〜。
でも実際家を建てるまでに水道屋さんの仕事はたくさんあります。
家を建て始めるスタートから家が建て終わる最後までほとんどに関わります。
なので工事期間だと大体新築1件毎に2〜3ヶ月ほどかかります。
その期間の行程を今回は簡単に説明したいと思います。
分かっておくことで家が建つのを観てるのが楽しくなるかもしれませんね!🙌
ではまず家の建て始めからです💫
最初に捨てコンクリートと呼ばれるコンクリートの上に鉄筋が土台として組み始められます。
そこからもう水道屋の仕事はスタートです。
鉄筋と鉄筋の間に給水・給湯・排水管のスリーブ配管を行います。
基礎の上にコンクリートを流し込んでしまう為、その前に配管を通しておかないと水の入り口と逃げ道がなくなってしまいます😓
その為に必ずスリーブ配管は行われます👏
その次は鉄筋の上にコンクリートが流し込まれるので、固まり次第に次の仕事です。
床下配管・転がし配管と呼ばれるものを行います。
床下配管は床を貼る前に先ほどのスリーブ配管で通しておいたものに配管をつなげて伸ばします。
ここで間違えた場所に配管を伸ばしてしまうと後ほど大ダメージです(笑)
床下配管と大体並行して行われるのが外部配管です。
スリーブ配管で家の中からの入り口と出口を作りましたよね?
入り口に水が届くように道路から入り口まで配管を繋ぎます。反対に出口から道路までの配管を繋ぐ作業もあります。
皆さんが住んでいる時に邪魔にならないように配管は基本的に地中に埋まっています。
なのでユンボなどの掘削用重機を使用します。ですが家の側面が細い場合にはユンボは入りません。そうなると職人さんが手掘りをします。これがとても大変な作業です😭
土は柔らかいところもあれば、石のように硬いところ・粘土質になってるところなどその現場毎に違うのでそこが大変なポイントです。
さらに排水(出口から出る水)はスムーズに流れて詰まらないようにするために勾配をつけながら道路までの配管が必要になります。
水平器や勾配計などを使用しながら角度がつくように配管をしていきます💪
そして外部配管が終わり少し日数が経つと床が貼られ、おおよそ建物の形になってきます。
そのタイミングで次は内部配管に入ります。
内部配管は文字の通り家の外ではなく家の中の配管をします。床下配管で伸ばしたものを床の下に潜って床の上に立ち上げます。
この時にもミスがないように図面を確認しながら床に穴を開けていきます。
2階にも洗面やトイレ・キッチンがある場合には2階まで届くように配管していきます。
ここで水栓器具付けをつけるための準備が行われているイメージです。
トイレのペーパーホルダーをつける場所や洗面所のタオルリングを設置する場所にも下地を入れてつけるときに困らないようにします✌️
床下に潜るときはとてつもなく狭いです(笑)
身軽な人でないとなかなか難しいかもしれないです🙀
↓これです(笑)狭いですよね💦
ここまできたらあと少しで工事が終わります。
次は器具付けです。
器具付けは皆さんの想像通りで、キッチンの水栓やトイレの設置・洗面所などですね!
ここは特にお客さんが実際に使うところなので、綺麗に丁寧にが求められます。(もちろん普通の工事も綺麗に丁寧にです!)
例えば、新しい家を見に行ったときに洗面所の水栓が曲がってついていたら「なんだこれ」ってなりますよね。
そうならないように曲がっていないか、付け方は間違えていないかを慎重にチェックします✅
器具付けまで終わったあとは通水・水圧チェックです。
水圧テストとは、水漏れが無いかを確認する為に行います。
給水・給湯配管に水圧をかけて水漏れが無いかを確認する作業です。
市町村によって違いはありますが、1.75MPA、10MPAの水圧をかけて1時間程度の時間をおいて確認します。
通水検査とは、洗面台等から給水や給湯が出るかの確認や排水が漏れなく流れているか、外部の汚水桝の中に水が溜まることなく流れているかなどを確認する作業です。
これをやらないと、お客様が住んだ後に水漏れが発生した場合に直すのは大変な作業です🥶
そうならないために必ず水漏れがないかなどのチェックをします。
そして最後に上水は水道局、下水は市役所や水道局に検査依頼をします。
水道水がしっかり通るかと排水が道路まで流れるかの確認を検査員の方と一緒に確認します。
ダブルチェックをするということですね!
出来るだけミスがないようになるのが重要なんですね👍
こんな感じの流れで新築の水道工事は進んでいます!
なかなか見かける機会ないかもしれませんが、もし見かけた時はぜひ見てみて下さいね!
外部配管ならわかりやすく確認できると思います。
心の中で現場の方達を応援してあげて下さい〜〜🎌
他にもたくさんの業者さんの力によって新築のお家が建ってます。一つ一つの現場に真剣に取り組んでます!
ふざけて新築のお家に入ったり、荒らすようなことは絶対にないようにして下さい!
たまにものを盗んだりする方がいます。本当に心がない方がいるんだろうなと思い、とても悲しい気持ちになります。
本当にやめましょう!❌