昼間はだいぶ暑くなってきましたね😭
皆さん暑くなってくると体がだるかったり、疲れが中々取れないことありませんか?
実際に暑い日が続くと体の疲れは取れにくい理由があるんです、、。
日頃から皆さんも口にするであろう「疲れた」という言葉は基本的には脳の疲れを指します。
肉体的な疲労も精神疲労も脳の中にある自律神経の中枢が疲れることで起こるんではないかと言われています。
疲労が蓄積し、自律神経の働きも低下し、本来ならば耐えられるストレス要因も体や脳が対応できない状態が「バテた」の状態です😥
特に夏は暑さも含めて疲労を悪化させやすいので、それがいわゆる「夏バテ」の状態です。
体温調整を担っているのは自律神経なので、自律神経がたくさん働かなければいけない夏は負担が大きく疲れるということです😔
また、暑くなれば冷房をつけますよね。そうすると自律神経が急激な上下を繰り返し、本来の体のシステムを大きく外れた動きなので疲れやすい体になっていきます。
さらに、夏は睡眠の質も落ちやすいです。本来ならすぐに眠れるのに、暑くて眠れない方も多いと思います。
交感神経が興奮し副交感神経が優位になりにくいので、興奮状態で睡眠の質がかなり落ちます。
それも原因となり、体の疲れは取れにくくなっていきます。
ですが疲労回復の質を大きく変えるのは睡眠です。
睡眠の質が大きく変われば、疲れや夏バテにも対応できる体や脳になっていきます。
普段よりも睡眠に重きを置いて、より良い睡眠を心がけることが大切です👍
今では、枕や布団なども冷感の商品があったりと、暑い中での睡眠の質を上げるグッズは数多く販売されています。
夏本番になる前にテェックして、夏バテしにくい体つくりから始めるのがいいかもしれませんね💫
暑くなってくると嫌なのが今回のテーマにも繋がるキッチンの匂いや虫。
ゴキブリが出てきたり、キッチンから嫌な匂いがしてきたりなど夏場はキッチン周りが難点です。。
今回は夏に入る前にキッチン周りのやった方がいい掃除の仕方などをお話ししていければと思います⭐️
誰しもが年末は大掃除をするのに、1番重要な夏前の大掃除は意外としないんですよね。。
絶対に暑くなってしまう前にきっちり綺麗にして、夏場は気持ちよくキッチンが使えるようにしましょうね😊
夏のキッチンはカビ、黄ばみ、ぬめり、匂いが嫌ですよね。気温や湿度が上がると雑菌、カビの繁殖がだいぶ活発になってきます。
そしてその辺を放置してしまったり、掃除を怠ってしまうとゴキブリの出現です。。。
皆さんそれが1番嫌ですよね😥
あのツヤっとした黒光とすばしっこい動き、カサカサ音の全てが嫌だと思います。ゴキブリが来ないためにもこのブログを見てきっちり掃除をしましょう!!
まずはキッチンの油汚れから取りましょう!
夏前に掃除をするメリットの一つです。暑くなってくると油汚れが取りやすくなります。
まずは重曹を油汚れの部分に振り掛けましょう!
弱アルカリ性の重曹と酸性の油汚れが中和反応を起こすことで汚れを分解し簡単に拭き取れます。
時間を少し置いてから拭き取ることで、更に落としやすくなります。
重曹を使って油汚れが拭き取れたら、次は油の匂いを取りましょう!
クエン酸を振りかける、またはスプレータイプを使用して軽くスポンジで擦るだけで匂いが取れていきますよ🙌
重曹とクエン酸を同時に使えばいいと思うかもしれませんがそれはNG!!
重曹とクエン酸が中和反応を起こして、それぞれの洗浄、消臭効果を打ち消してしまいます😥
キッチンの油汚れと匂いはこれで解決です!
では次は排水口のぬめりを取り除いて行きましょう!💫
もしかすると皆さんが1番掃除したくない場所かもしれませんが、放置してしまうと最悪なのでここは特に夏前にやっつけましょう!
排水口のぬめりを取るには、まずはパーツを全て外しましょう!
排水口カバー・ゴム蓋
ごみ受け皿
ワントラップ
この三つは取り外し可能なので、外してからつけ置きをします。
洗面器にお湯とオキシクリーンなどの酸素系漂白剤を適量入れ、つけ置き用の水を作ります。
取り外したパーツを軽くゆすいでから、洗面器に入れ30分から1時間ほど付け置きをします。
パーツの溝の部分など、汚れが残りやすい部位をスポンジや歯ブラシで軽く擦り洗いします。
その後、乾かしてからパーツを元の位置に戻します。
これで排水口のパーツは綺麗になります⭐️
更にキッチンは排水トラップと排水管のぬめりを掃除しましょう🗑️
排水トラップとは、排水管の周りにある水たまりのことです。排水管から悪臭や害虫が登ってこないよう、ワントラップと排水トラップで防ぐ役割があります。常時水が溜まっている場所なので、汚れやすい場所ですが、毎日掃除する習慣をつければ、ぬめりの発生も最低限に抑えることができます。
先に重曹をワンカップ、排水トラップと排水管にふりかけておきます。
少し時間を置いてから一度洗い流します。
鍋で2リットルほどのお湯を沸かし、お湯が沸いたらクエン酸をいれ水溶液をつくります
排水トラップ・排水管にクエン酸を入れたお湯を流し込み、1時間ほど放置します。
お湯がさめたら、水道水を流しながらシンク用スポンジを使って排水口周りの仕上げ掃除をしましょう。
排水トラップの底部分は汚れが溜まりやすいので、つけ置き後にスポンジでこするとスルッとよごれがとれるはずです。
これにてキッチンの掃除はあらかた完了になります😊
いざやってみるとそんなに時間のかかるものでもなく、綺麗なキッチンで毎日料理できるのは最高ですよね💫
1番効果的なのは、毎日排水口の生ごみなどをきっちり掃除しておくことです。
それだけで雑菌はかなり減りますし、ぬめりもそこまで気にならなくなります。
少しぬめりが気になるな〜と思ったら重曹をかけて数分放置したり、クエン酸をかけてみたりするだけで大掃除の時などもだいぶ楽になりますよ!!
キッチンの排水口からコバエが湧いて気になる時は定期的に50度前後のお湯を流すことで、脂や汚れを溶かし、排水管内を綺麗にすることでコバエ対策をすることが出来ます。
もちろんホームセンターなどに売ってるコバエ対策やぬめり対策の商品も効果的ですよ!🙌
やはり掃除は毎日の積み重ねですね!常に綺麗にしておけば大掃除も必要ないですが、中々毎日やるのは難しいですよね。。
なので間隔はそんなには開けずに春・夏・秋・冬の計4回年間で重点的にしてみるのはいかがでしょうか。
それならさほど大掃除にもならずでめんどくさくもなく、継続できると思いますよ👊
綺麗なキッチンを保ちましょう💫