本当に時の流れは早いもので、もう気が付けば7月に突入していました。つい先日6月に入りましたね。ってブログでかいたばっかなんですけどね、。。😭
ではそんな7月ですが、皆さんの7月はどんなスケジュールでしょうか?学生の方は夏休みに入るでしょうし、楽しみな行事を詰め込んでいるご家族も多いとおもいます🙌
プール開きもしますし、夏のレジャーが始まるって感じしますよね!
今は円安で海外に行く人が少なくなっているので、今年の夏は国内旅行が盛り上がりそうな予感がしますね!💫
夏を思い切り感じれる沖縄に行くもよし、避暑地を目指して長野や山梨もよし、緑が美しくなる青森や北海道に行くもよし、国内旅行って十分に楽しいですし、日本はどこに行ってもご飯も美味しいですからね!すごい充実感を味わえますよね💫
ちなみに夏の国内旅行行き先ランキングを調べてみました!🔎
10位まで書いていきますね!
1位:北海道
2位:千葉県
3位:沖縄県
4位:静岡県
5位:兵庫県
6位:長野県
7位:東京都
8位:栃木県
9位:和歌山県
10位:群馬県
私の調べたサイトではこのようになっていました!
まさかの我らが千葉県は2位🥈多分ディズニーや館山方面が人気なんですかね?千葉県は自然も綺麗な場所が多いですし、マザー牧場があったりドイツ村もあったりで遊べる場所もたくさんあるんですよね!
今はインスタ映え人気なのでそんな隠れスポットもたくさんあるんだとか、、。🧐
でもランキング的にやはり自然が美しい場所が多くランクインしてる感じがしますね!兵庫県は甲子園などもあるのでその影響もあるのかもしれません⚾️
群馬は暑いイメージの方多いと思いますが、場所によってはかなり避暑地になっていますよ⭐️
いきたいところばっかりで困っちゃいますよね!
私も今年の夏は沖縄へ行ってきます🙌綺麗な海を写真撮ってブログにUPしますね〜💫
皆さんも旅行の計画をそろそろ立ててみるのもいいかもしれないですね👊
では本題に入っていきましょう〜〜🔎
今世界中で今後水不足になっていくんではないかという話が出ています。
地球温暖化の影響もあり、水不足になってしまったらそれは本当に大変なことです。
そんな中でとても素敵でナイスなアイデアの記事を見つけたので、それをブログにしていこうと思います👍
皆さんは雨水はどのようにして流れていってるかは知っていますか?
少しマニアックな話になるんですが、日本では雨水の本管(道路に大きい管が埋まっている)がある場所と、側溝を伝って流れていく場所。その二つがあります。
なので、皆さんのお家に降った雨水は雨樋を通って側溝や本管に流れています。
もっとマニアックに言えば、浸透適地と浸透不適地というものが存在します。
浸透適地というのは雨水マスと呼ばれる雨水を集めるバケツのようなものが各家庭に埋まっているんですが、そのバケツのようなものに穴が空いています。そうなることで、雨水の一定量が土の中に流れていきます。そして流れ切らなかった分が側溝に流れていくイメージです。
また単独浸透と呼ばれるものは側溝にも雨水を放流せずにお家の中の土の中に流すだけで完結させるものもあります。
それが浸透不適地になると、土の中には雨水を流してはいけないので、側溝か道路の本管へ放流していく仕組みになっています。
だいぶマニアックな水道トークをしてしまいました(笑)
このようにして雨水は処理をされています。
ですが水不足の今、海外ではこの雨水を利用することが可能なんじゃないかという話が出ています。
ではどのようにして利用していくのかを見ていきましょう!もしかすると数年後には日本に導入されているかもしれませんね🧐
海外で進んでいるのは「都市のスポンジ化」です!
これだけ聞くと何言ってるんだってなりますよね(笑)私も同じ気持ちになりました。
始まりは中国北京の設計事務所創業者が考えたアイデアです。
まずは都市に人口の湿地帯を作ります。その下に水を貯める場所を作って、自然に浸透させ、水を溜めていく。めちゃくちゃ簡単に言えばこんな感じです。
これをすることによってどんなメリットが生まれるかというと、まず洪水が起きにくくなります🫧さらに地下の帯水層に水が溜まっていくことでいつでも使える水資源が完成するということです。
世界中で干ばつが進んでいく中で地下に水を溜められることがどれだけ大切なことかがわかりますよね?
このアイディアのすごいところは各家庭でこれが可能ということです。それぞれがスポンジの役割を果たす庭を作ってしまえば、水不足に陥ることもかなり少ないと言えます🧐
実際に街には緑が増えていくので、いいことしかないんですよね。緑を増やした上に雨水を吸収して水不足の解消を図るこの設計はとても発想力がすごいですよね!
何よりも長期的な計画になるわけではなく、緑を増やすとともに出来るため、現実的であり早急の対応が可能なところが大きなポイントです⭐️
これは中国では2013年から着手してるという点も中国の国としての進み具合がわかります。
これは是非とも日本に取り入れていただきたい事の一つですよね。
スポンジシティは緑が増えるため、景観もとても綺麗になります。東京のビルに囲まれているだけの環境にスポンジシティを導入することで、さらにかっこよく美しい日本が完成していくんではないかと考えます🧐
また「グリーンルーフ」って知ってますか?
これは屋上を整備して建物の屋上で植物を育てる取り組みです。
アステルダム市ではこのグリーンルーフとスポンジシティを組み合わせて、屋上の植物に降り注いだ雨を建物内部で溜めて浄化し、トイレの水などに再利用できるシステムを作り上げました💫
これであれば東京のオフィスが並ぶ屋上でも雨水を貯蔵し、再利用することができます。
日本でも異常気象が増えている中で、確実にスポンジシティ化を目指すことで大きな変化が起きる気がします。
今では雨水は脅威になる存在ではなく、資源として共存していく存在に変わりつつあります👏
日本でも雨水への考え方が変わって再利用できる資源として考えられるといいですよね😭
これが進んでいけば、台風が多い日本でもどうにか出来てしまうんではないかと思います!
洪水が起きなくなるのは大きいですよね🙌
そして元々あるビルなどに改修で設置するのは費用と工期がかかりますが、これから建てるビルであればそのシステムさえ導入した設計ができればさほど難しいことではないそうです👍
数年後に「日本スポンジシティ化」って記事が出れば嬉しいですね〜。このブログを書いたことをきっと思い出すと思います🙂↔️
このブログを読んでくれた皆さんもきっと懐かしいな。そんな記事読んだな〜って思ってくれると思ってます😶