毎日30℃超えが当たり前になりましたね。(笑)
皆さん元気に過ごせていますか?
先日、高校野球千葉県予選を見てきたんですが、本当に暑い中選手の皆さんは頑張っていました👏
暑さできっと頭の働きも鈍るでしょうし、また足を攣ってしまう選手もいましたね。見ていてかわいそうだな〜と思っているとすぐ復活!感動です。高校球児の頑張る姿に胸を打たれました👊
仕事中に暑い暑い言ってる場合じゃないですね!大人はもっと頑張らねばと実感させてくれる試合でした🏟️
そして徐々に色々な場所で花火大会やお祭りなども行われて、やっと夏が来たな!って感じしますよね。
8/3には幕張ビーチ花火フェスタや松戸花火大会などの大きい花火大会がありますし、地域ごとのお祭りもここから増えて行くんではないでしょうか。
今年の夏は天気自体は良さそうなので、中止が少なそうでいいですよね。楽しみにしていた行事が雨で中止になるほど悲しい気持ちになることはありません!
せっかくの夏休みは特に学生の方たちに大満足だったと思えるような夏にしてほしいですね🌻
夏休みの友達と遠くまで出かけたり、普段は行かないような場所に行ったりと、いくつになっても忘れられない最高の思い出が夏休みにできるといいなと思います!
お父さんお母さんは学校がない分、大変かとは思いますが、たまにはゆっくりと家族の時間を過ごして家族で最高の夏休みにするのもいいんではないでしょうか👏
では今回の本題に入りましょう!
夏といえば暑い。暑いといえば汗をかく。これは誰しもが共通のことだと思います😶
いくら薄着をしても暑ければ汗が出てきます。
皆さん自分の汗の匂い気になりませんか??
嫌な匂いがしなくとも他の人から汗臭いと思われていないかな〜と不安になる方も多いと思います☹️
もう夏だから仕方ないと諦めていませんか??
いい匂いの強めの制汗剤や香水などで誤魔化していませんか?それではその場での匂いは無くなっても根本は変わっていません。
まずは汗の匂いの原因を知ることと、その場の対策ではなく改善をすることを目標としていきましょう💫
では汗の匂いの原因はどこから来るんでしょうか。
汗=臭いものというイメージの方が多いと思いますが、実は出たばかりの汗は無臭です。
汗をかいた時に発生する嫌な匂いは、汗そのものではなく汗や皮膚の汚れを餌にした細菌が作り出す匂い物質のせいなんです😓
さらに汗腺の動きが悪いと匂いの元になりやすい汗が出やすく、いわゆる質の悪い汗と呼ばれます。
人によって様々な汗があると思います。私はよく軽い汗、重い汗と呼んでいるんですが、軽い汗はサラサラしていてほとんど水のようでポタポタ垂れるイメージです。💦
反対に重い汗は中々ポタポタ垂れずに、もったりとした汗です。💧
この二つの汗のイメージはすごく重要で、軽い汗の方はほとんど水なので匂いの原因になりにくいです。
反対に重い汗は匂いの元になりやすいといえます。
よく顔に汗が溜まってしまう方がいますよね。あれは私的に重い汗です。悪い汗ですね。もったりしているので中々落ちてきません。
よく太ると汗が臭くなると言われますが、あれは本当なんでしょうか。
これは本当なんです。
厳密にいうと疲労臭というものが発生しやすくなります。
普段運動量が少ないと太りやすくなるのは皆さんも分かりますよね?
急に運動をしたり汗をかいたりすると疲労が溜まりやすくなります。そのため太っている方は疲労臭が溜まりやすく匂いを発しやすいと言われています。
やはり日頃から汗をかくことで汗腺の動きが活発になり、匂いの元となる悪い汗がいい汗に変わっていきます💫
後は食べ物が匂いに関係してきます。
動物性のタンパク質や脂質を含む食品は皮脂臭を悪化させる原因となるので、そこに汗をかけばさらに嫌な匂いが増してしまうため、摂取する量は気をつけた方がいいでしょう🐮
次に注意しなければいけないのは、にんにく。
アリシンというニンニクの匂いを放つ物質やその代謝産物が血中に取り込まれ、汗や尿として排出されることで体臭が発生します。夏場のにんにくを含んだ汗の匂いは中々強烈かもしれないので注意が必要ですね🧄
お次は辛い食べ物。辛いものを食べるとたくさん汗が出てきますよね?それで体内の汗をリセットできて良さそうですが、その汗をすぐにきれいに流さなければいけません。ただ大量の汗が細菌と結びついて嫌な匂いを放つだけになってしまいます。
最後にアルコール。これが厄介ですね。夏場のお酒と汗の混じった匂いはかなり不快感を覚えます。
アルコールが体内で処理しきれない量を摂取すると、汗にも混じって放出されるため、汗とアルコールの匂いが混じって感じます。
飲んだ側は気にならないかもしれませんが、周りの人などは相当不快感を感じていると思いますよ😭
さらにお酒を飲むと、お腹が空いてくる方は〆のラーメンなどに注意です。。匂いが悪化するもの×2です。にんにく入れれば×3です、、。🫨
次の日の汗は確実に周りに嫌がられる匂いになってしまいますよ。気をつけましょう⚠️
ここまで良くないものをお話ししてきましたが、ここからは匂いを改善していく方法をお話ししていきます。
まずは食生活の見直しです。
日本の主流の食事といえば日本食ですよね。日本食は体臭予防食と呼ばれるほどの健康食です🇯🇵
今となっては日本では様々な国の食事があるので、ハンバーグやステーキ、バターを使った食事やチーズを使った食事が増えています。そのため健康が偏った食事をとっている方もいますが、本来の日本食は脂質も少なく動物性のタンパク質も摂りすぎないような健康的な食事が中心です。
日本食を中心に摂取していれば、基本的に悪い汗は出にくくサラッとしたいい汗が出るはずです。
チーズやバターは脂質が多いですからね。今の若い方はもしかすると悪い汗をかいてる方の割合が高いかもしれません☹️
少しずつでも食生活を見直していい汗をかけるようにして行くことが重要です🙌
他の対策としてはすぐにシャワーを浴びることです。
私自身小さい頃に皮膚炎で入院をしていたことがあるんですが、主治医の先生に「汗は肌にとって天敵だから」と耳が痛くなるほどに言われていました💦
もちろんそれは匂いにも共通してくることです。
本来、汗を多くかく夏場にはシャワーは基本的に3回浴びることがいいとされています。
肌のバリア機能を保つとともに匂いの対策にもなるので、夏場のシャワーはとても重要です。
先日、ネットで「お風呂キャンセル界隈」というのを見ました。お風呂に入るのがめんどくさいから次の日に入るなどをしてしまう方のことを指すみたいですが、そんなこと夏場は特に最悪です🤦♂️肌も壊しつつ、匂いも溜めているだけの行為です。いいことなんて一つもありません👏
シャワーは必ず浴びましょうね。
ちなみにお風呂で体を洗うときにタオルでゴシゴシ洗っている方もいますが、あれは肌のバリア機能を破壊しているとともに本来必要な皮脂なども無くしてしまっているので、あまりおすすめはしません。
国立病院の皮膚科の先生も手で洗うのが1番いいと仰っていました。肌荒れの原因になってしまいますよ!
匂いは香水や制汗剤で封じ込めるのではなくて改善を目指しましょう。根本的な解決をしない限りはずっと変わらないままですよ!夏場は多少の汗の匂いは仕方ないですが、周りの方が不快にならないように自ら改善していきましょう💫