面倒な水回りの掃除

冒頭からすみません!

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徐々に近づいてくる年末。

この時期になると悩むものが増えてくるんではないでしょうか。

クリスマスに年越し、お正月。イベントごとがごそっと固まっています。🥳


楽しい行事だらけで嫌な悩みではないですが、一つだけ大変なものが。。。


””大掃除””


大きな問題はこれですよね〜。😅

できれば避けたいし、できれば誰かに頼んでしまいたい。。

そんな主婦さんたちは多いんではないでしょうか。


でも何でめんどくさいんでしょう。

もちろん日頃から主婦の方々は掃除機をかけたり、食器を洗ったり。日頃大変なことをたくさんしていると思います🙌

ですが、そんなにもやっているのに何故大掃除しなきゃいけないんでしょう。


それは大掃除という名前につられていつもやらないところを掃除する。っていうのが面倒な原因です。

でもすごいわかります。大掃除だからここもやらなきゃって感覚。😕

大変だけれども、日頃からコツコツやるのがポイントだと思います。


日常的に見えない場所を掃除するのはとても神経を使うし、どんどん面倒に感じてくると思います。

でもそれをしておけば、年末の大掃除がとても楽になるんではないでしょうか。


それでも、その中でも面倒になってくるのが水回りの掃除。

髪の毛や、カビ、匂いなど水回り掃除のイメージはかなり悪いですよね🧐

そのイメージを払拭することはできませんが、掃除を少しはやる気になるように簡単な方法を教えていきます!

ハウスクリーニングもかなり綺麗にしてくれますが、年末にお金がかかるのに更に掃除でお金がかかるのはお財布に優しくないです。

なので安く簡単にできる掃除にしましょう!!


まずは水回りの汚れ原因を把握!💫


水回りの汚れの原因は大きく3つです。


1つ目は水垢。水道水に含まれたミネラルなどが固まってできる汚れ。


2つ目は油汚れ。調理や洗濯で付着。


3つ目はカビ。湿気や汚れが原因で繁殖する菌。


大きくはこの3つです。これ以外にもありますがメインはここです。

この3つさえ解決できてしまえば水回りはかなり楽になってくると思います。


それぞれに適した掃除方法で綺麗にしていきましょう。



水垢


水アカはカルキとも呼ばれる水回りで多く見られる汚れの一種です。
主に蛇口や鏡にこびりついているのが確認できるでしょう。

水道水にはミネラル分が含まれていますが、水滴が付着した状態で乾くと、この成分だけが残って頑固にこびりつき、水アカとなってしまいます。

水アカは、アルカリ性の性質を持っている汚れです。
よって、酸性の性質を活用することで中和し、汚れが落としやすくなります。


用意するのは、以下の3点です。

* クエン酸

* キッチンペーパー

* スプレーボトル


クエン酸は酸性の性質を持っているので、これを活用して水アカを効率よく落としましょう。


ポイントは、クエン酸を水アカがこびりついている部分に浸けて放置することです。🙌

まずは、クエン酸の水溶液を作成します。
スプレーボトルにクエン酸小さじ1/2杯に対して水100mlの割合で水溶液を作ります。汚れ度合いによって濃さを少々調整してください。

スプレーボトルでキッチンペーパーに水溶液を吹きかけ、水アカが気になる箇所に貼り付けて、1時間程度放置しましょう。
1時間ほど経過すれば、水アカはふやけてかなり落としやすくなります。

あとは、使用していたキッチンペーパーでふやけた水アカをふき取ってしまいましょう。


カビ・雑菌


風呂場や便器などで、ピンク色のぬめりや黒ずんだシミを見たことはありませんか。


これは高温多湿な環境を好んで繁殖してしまうカビや雑菌が原因です。

放置していればカビや雑菌はますます繁殖し、悪臭を放ったり人体に悪影響を及ぼしたりします。
風呂場や便器などに発生したカビや雑菌を落としたいのであれば、塩素系漂白剤の使用がおすすめです。


まずは、以下4点を用意しましょう。

* 塩素系漂白剤

* 歯ブラシ

* ティッシュ

* ビニール袋


作業自体は30分程度で完了します。塩素系漂白剤を使用する前に、髪の毛など手で処理できるゴミや汚れは先に片づけておきましょう。
ビニール袋やティッシュなどを使用するとスムーズです。


カビや雑菌の掃除を行う際は、その箇所のパーツを先に分解しておきましょう。
風呂場の排水口は、先にフタや受け皿といったパーツを外しておき、それぞれにまんべんなく塩素系漂白剤をかけます。

カビや雑菌が気になる箇所に塩素系漂白剤をかけたら、おおよそ20分ほど放置します。頑固すぎたり、汚れの規模が大きかったりする場合は、もっと長い時間放置してもよいでしょう。

時間が経過したら、シャワーなどで塩素系漂白剤と汚れを洗い流します。
まだ汚れが残っていたとしても塩素系漂白剤の力で落としやすくなっているため、歯ブラシで軽くこするだけでキレイにできます。

しかし塩素系漂白剤は強力なので、安全面を考慮すると使用が懸念される場合もあるでしょう。

その場合は重曹とクエン酸を用いてカビや雑菌の掃除も可能です。
重曹やクエン酸は自然由来の成分であるため、安全に使用できます。

ただしクエン酸を使用する際は、塩素系漂白剤との併用は危険ですので絶対に避けましょう。


自然由来の成分 を使用する場合

用意するのは、以下の4点です。

* 重曹

* クエン酸

* 歯ブラシ

* スプレーボトル

まずは、クエン酸の水溶液を作成します。
スプレーボトルに小さじ1杯に対して水200ml程度の割合です。汚れ度合いによって濃さを変えます。

続いて、カビや雑菌のある箇所に粉の重曹をまんべんなくふりかけ、さらにその上からクエン酸水をスプレーで吹きかけます。それぞれの成分が反応して泡がたってくるので、この状態で30分ほど放置しましょう。

あとは、塩素系漂白剤のときと同様に、シャワーで洗い流し、残った部分を歯ブラシで軽くこすれば掃除は完了です。


油汚れ


キッチンは毎日使うのでどうしても汚れてしまうもの。

日々の料理でついた軽い油汚れは、以下のアイテムを使った方法で掃除をしましょう!

 

キッチン用洗剤

重曹スプレー

お湯

 

キッチン汚れのほとんどはキッチン用洗剤で落とすことができます。

軽い汚れの場合はキッチン用洗剤を含ませた布やスポンジで汚れを拭き取り、洗剤が残らないよう乾いた布で再度拭いてください。

 

また、重曹も万能ですよ。🙌

小さじ1杯の重曹を100mlの水に溶かして重曹スプレーを作りましょう。

キッチン用洗剤や重曹スプレーを汚れにまんべんなく吹きかけて、5~10分ほど放置。

洗剤が油を分解したら、スポンジや古い歯ブラシなどで汚れをこすり落としてください。

また、油は冷えると固まり、熱を加えると溶ける性質を持っています。

お湯に浸けおくことで油が溶けて落としやすくもなりますよ。

お湯の温度は40~50℃程度でOK。

コンロの五徳やレンジフード、換気扇のパーツなどは、洗剤液を溶かしたお湯に1時間程度浸けおきをしてからこすり洗いするのもおすすめです。

洗剤は手が荒れやすいので、ゴム手袋をして作業をしましょう。

お湯を扱うときのやけど防止にもなります。



こんな感じで掃除をするのをおすすめします!薬品をできるだけ使いたくない方もいると思います。

そんな方には重曹です!かなり汚れは落ちますよ🙌


この情報を使って面倒な年末の大掃除を簡単な掃除で済むようにしちゃいましょう👍





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