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東日本大震災が発生してから約13年が経過しました。
皆さんは何を思いますか?
2ヶ月前に発生した能登半島地震のイメージが強く東日本大震災の事を忘れていませんか?
現在でも2023年にやっと避難指示の解除がされた区域があることなど知っていますか?調べて見ないと中々わからないですよね。
私も恥ずかしながらこのブログを書くタイミングで知りました。
もう全て解除されているものだと思っていたので、より一層当時の地震の大変さが伝わってきました。
解除された区域でも帰還を望む方はごく僅かになってしまっています。
戻ることに怖い気持ちもあるでしょうし、そこは選択の自由になる事だと思います。
ですが、元々は元気だった街がもう13年間も避難区域だった事を考えるとその街をどうにか立て直したい。その気持ちは被災地の方達がどこの誰よりも強く願っていると思います。
思い出の深い場所や故郷に13年も戻れない事の想像が私にはつきません。
どんな思い出でこの十何年間を過ごしてきたのでしょうか。
ニュースやメディアではあまり取り上げられなくなり、私を含め皆さんの元に東日本大震災の話が届かないのが現状です。
ですが調べてみると、今も裁判が行われてたり、復興のために動いてる方達がたくさんいたりと自分の無知さを痛感しました。
あの時に募金した方の数は多く、たくさんの募金額が集まったと思います。
ですが今も何か復興の助けになることはないのかとたくさんの記事を読み思いました。地震前の街に戻す手伝いなどは私含め皆さんの協力でどうにかできるんではないかと考えます。
現実的な案を何か出せるのかと言われればすぐには思いつきませんがあの時、国全体が復興に向かったのをもう一度できればまた賑やかな街になるんではないかなと思います。
能登半島地震も同様に賑やかな街に戻るために国民全体の協力が必要なんだと思います。
話は変わって今回のテーマは「なぜ地球に水は存在するのか」です。
疑問に思いませんか?🤔私自身、星だったり宇宙だったり空だったりが好きでプラネタリウムなんかも好きでよく行きます。
いろんなことが気になる性格なのか、水ってなんであるんだろうって思ったんです😶
それもこんなにもたくさんの水が。。。
疑問に思ってる方は少ないかもしれませんが、ちょっと今日はふとした疑問のブログになります。
お子さんの夏休みの課題なんかにもちょうどいいかもしれませんね📖
更新してるブログは基本的にはお子さんが親御さんと読んでも楽しく読めるようにと言う思いで書いてます。出来るだけ簡潔に分かりやすく書いてるのでよかったら他のブログも覗いてみてくださいね〜😊
実は地球に水があるのかの問いに対して100%の答えが出ているわけではありません🫨
これは地球最大の謎の中の一つとも言われています。たくさんの学者さんが調査していくつもの回答を出しています。
その中からわかりやすいものを選んで書いていきますね。(100%とは言えないのでご了承ください🙏)
地球は水の惑星と言われています。
表面積の7割を占める海は大量の水があり、その深さは平均すると約3700mにもなります。
地球上の水の97.4%は海にあり、氷河や地下水、川や湖などの陸水は2.6%。そして大気中に0.001%。ここまで豊かな水に恵まれた惑星は、太陽系の8惑星で地球だけなんです🫥
でも先ほども言った通りこの地球の水がどこから来たのかはよく分かっていません。
太陽や地球のもとは、宇宙に漂ってる気体や塵。それが集まって太陽ができ、ほぼ同時に惑星などの天体が太陽の周りに誕生しました。
太陽から遠いところには寒いため氷が存在します。木星や天王星
などには大量の氷があります🧊
でもそれは太陽から地球までの距離の2.7倍より遠いところの話です。それより近いと氷が存在できないことが分かりますよね。
気圧が低い宇宙空間では水は氷か水蒸気でしか存在できないと言われています。
「スノーライン」と呼ばれるこの2.7倍の境界線より太陽に近い地球は、氷なしで塵が材料となりできたものです。
つまり地球に水は元々なかったのではないかと考えられます。
地球に水をもたらした可能性のあるものはいくつか存在します。
一つは、火星と木星の間に無数にある小惑星。
小惑星はスノーラインの内側と外側にまたがって分布してるため、氷由来の水分を岩石中に含むものがたくさんあります。それが地球に飛んできて地球の水のもとになったという説🤔
また別の考えでは、氷の塊である「彗星」が地球にぶつかったという説🤔
また別の説では、できつつある地球の軌道がある時に歪み、スノーラインよりも外側に地球が出ていって氷を獲得した説🤔
いずれも全て地球の水のもとをスノーラインより外側の氷に可能性を求めていますよね。
また日本の別の研究グループが新たな可能性を発表しました。
宇宙空間では、水分のないところから水が生まれる可能性があると。これなら氷の存在しないスノーラインの内側でも、水を生み出すことができますよね🧐
水が生まれる可能性のために注目したのは彗星などにも含まれている有機物。
有機物とは炭素を含む物質のこと。
有機物と対になるものが無機物ですが、宇宙では無機物が紫外線などを受けて有機物に変化することがあるそうです。
実際に宇宙の有機物を実験にたくさん使えるほど集めるのは無理なので、宇宙の有機物に似た成分を持つ擬似有機物を使った実験があります。グリコール酸やエチレングリコールなどが含まれているみたいです。
これを熱したところ、摂氏250度くらいで水が発生し始め、350度ほどになると試料中に水滴として確認できるようになったそうです。
有機物を熱したことにより水が発生したんです!!
ここまで判明しただけでももの凄い事ですよね!
別の実験装置で試してみると、400度の段階で有機物と僅かに溶けた水に分かれたみたいです。
分かれた黒っぽい有機物には地球で産出する石油によく似ていたみたいです。
これだけでもとんでもない発見なのかもしれません!😲
現代の主流の考え方としてはスノーラインの外側にある小惑星などから水が発生したと考えますが、実は内側でも水が作られたのかもしれませんよね🧐
宇宙や地球の深部は観測が難しく、今まで証明されたものを組み合わせて仮定として実験を進めていきます。
その中で今回のように有機物からの水の発生などが見つかることで、現代の科学や未来に向かっての科学が進歩していくんだと思います。
私たちが考えてもわからないことをこうやって話として聞くだけでもワクワクしますし、期待が高まります。
よく聞く火星移住計画だったりもたくさんの研究が進んでいく毎に解明されていき私たちをワクワクさせてくれるんではないかと思います!😊
やっぱり宇宙や星はいいですね!
今回調べていてなおさら好きになりました😀みなさんも夜に星を見てふとした疑問を持ったり、海を見て思ったり。昼間に太陽や空をみて思ったり。
普段平凡に見えていたものが「なんだろうこれ。」と疑問に変わるだけで気になって調べたくなるかもしれません🧐
是非外をボーッと眺めてみてくださいね!⭐️