海外の水と日本の水

冒頭からすみません!

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もう気が付けば3月に突入しました。

今年もあっという間に一年が終わっていきそうな予感がしてます。

3月といえば、学生の皆さんは卒業式のシーズンではないでしょうか。


この時期になるとなぜか懐かしい記憶が蘇ってきます🧐

外に出ると卒業式の時の匂いがします。

皆さんはどんな思い出がありますか??

私の時は今の学生ほどSNSも発達してなかったので、友達とくだらない事をしてたな〜なんて記憶があります。

特に心配することもなくただ純粋に人生を楽しめていた時なのかなと思います😊

今の子達はどうなんですかね。tiktokを撮ったりyoutubeを撮ったりして遊ぶなんてことも聞きました👂それが当たり前ってことがすごいですし、時代が進んでるなと実感します(笑)



私たちの時はそんな事はなかったですが、でもこの年になってそんな時代を共に過ごした友達と一緒にお酒を飲んだりできることがそれまた幸せですね!

懐かしい学生時代の話をしたり、卒業後何してたのかを話したり、どんなとこで働いてるのかを話したりと中々話題が尽きないものです🪇

結婚式であったり、同窓会であったりとそういった会える機会を設けるのも大切ですよね。

これを機に昔の友達に連絡してみてはいかがですか!?


つい先日、友人がアメリカに行っていたんですが、その時にアメリカの水飲むのが辛いと言っていたので、ふと気になって今回のブログのテーマにしました!

よく聞きますよね。海外の水が合わなくてお腹を下してしまうとか、味が合わないとか。。

なぜそんなことが起きてしまうのか。日本の水との違いはなんなのか。また逆に海外から来る方達は日本の水が合わないのか。などその辺に触れていきながら話していきたいと思います🙌


まず大前提として日本人の体に海外の水は合いません

海外の水、特にヨーロッパの水は硬水が多く日本の水は軟水です。その時点でもう合わないですね😭

では軟水と硬水ってなんでしょうか。よく耳にしてますが詳しくは知らないですよね。


まず水には硬度というものが存在します。

水には主にカルシウムとマグネシウムが含まれていて、水1000ml中に溶けているカルシウムとマグネシウムの量を表した数値を「硬度」と言います。

WHOの基準では、硬度が0~60mg/l未満を「軟水」、60~120mg/l未満を「中程度の軟水」、120~180mg/l未満を「硬水」、180mg/l以上を「非常な硬水」と言われています。

日本においては一般的には、硬度0~100mg/lを軟水101~300mg/lを中軟水300mg/l以上を硬水に分けられています。

東京の水道水の硬度が60mg/l前後となってます。なので軟水ですね。

では軟水と硬水のメリット・デメリットについてお話ししていきましょう💫


硬水のメリット・デメリット

”メリット”

便秘解消効果が期待できる

マグネシウムは下剤に使われていることもあり、マグネシウムを多く含む硬水は、消化器系に影響を与えて便通をよくする効果が期待できます。便秘気味の方が硬水を飲んで改善されるケースもあります。

動脈硬化の予防

カルシウムやマグネシウムが多く含まれている硬水には、血液をサラサラににする効果があると言われています。動脈硬化によっておこる心筋梗塞や脳梗塞といったリスクを減らすことが期待されています。


”デメリット”

結石のリスクが高まる

腎臓の機能に問題がある方が硬水を多量に摂取すると、硬水に含まれているカルシウムをろ過しきれないため、結石のリスクが高くなります。

お腹が緩くなる

胃腸が弱い人の場合は、硬水に多く含まれるマグネシウムの影響でお腹が緩くなってしまうこともあります。


軟水のメリット・デメリット

”メリット”

赤ちゃんや小さな子供でも安心

軟水はマグネシウムの含有量も少なくお腹にも優しいため、赤ちゃんや小さな子供にも安心して与えることができます。

しかし、硬水にはマグネシウムが多く含まれていて、胃腸に大きな負担がかかってしまうため、子供の飲用としては適していません。

肌や髪に優しい

軟水は肌や髪にも優しく、身体や髪を洗っても心配はほとんどありません。硬水で体や髪を洗うと、カルシウムイオンやマグネシウムイオンの影響で、肌がつっぱったり髪がパサパサしたりすることがあります。

泡立ちがいい

軟水は硬水と比べて石鹸や洗剤の泡立ちがいいです。


”デメリット”

ミネラル補給はできない

ミネラルには便秘やむくみを解消したり、筋肉の痙攣や足がつるのを予防するなどの効果がありますので、日頃から一定量摂取する必要があります。

現代人が不足しがちと言われるマグネシウムやカルシウムなどのミネラルが少ない軟水では、多くの摂取は望めません。


もしかすると両方をうまく摂取していくのがいいかもしれませんし、硬水が合わない方はそのまま飲まない方がいいと思います。


軟水硬水を飲み水として飲むと差を感じます。

軟水は口当たりがまろやかでさっぱりとしている飲みやすいイメージ。

硬水は口当たりが重く、少し苦い感覚の角があるお水というイメージですかね。

好みは実際別れると思います。私は意外と硬水も好きでたまに飲んだりもします。味の好みもあるとは思いますが、、。(笑)



では硬水と軟水の種類をいくつか紹介していきます。

まずは硬水から!

世界で最も硬度の高い水は”DonatMg(ドナウォーター)”です!硬度が5169mg/lで生産地はスロベニアです。日本でも購入出来るみたいなので是非気になった方は試してみて下さいね💫お腹が弱い方は気をつけて下さい(笑)


次の紹介は”コントレックス”!こちらの硬度は1468mg/lとこちらも中々な硬度で不足したミネラルの補給にとても良いと言われています。

容量も1.5Lと1日かけて飲むのにちょうどいい量となっています。


お次は世界の定番の水”エビアン”!世界中で愛され続けて200年以上も経つミネラルウォーター👏

硬度は304mg/lでカルシウムやマグネシウムなどのミネラル分が適度なバランスで非常に飲みやすいものとなっています。

外国産ですが日本人でも非常に飲みやすい硬水となっています🙌



ではお次は軟水!

軟水は皆さんご存知のいろはすや南アルプスの天然水・アルカリイオンの水などよく自販機でも売られてるものになります😶

軟水はどこにも売ってますがあまり売っていないのが”クリスタルガイザー”!硬度も38mg/lと低めで日本人の味覚に合っている水になっています。

コストコなどに行くと売ってることもあるかもしれません。価格もお手頃でお財布にも優しい水になってます👍



海外旅行に行った際に飲めるお水がないと困ってしまうので、日本にいる時に海外で売ってる軟水を調べて向かうことをおすすめします。

海外ではクリスタルガイザーが一番飲みやすいかもしれませんね!エビアンを日本で飲んでみて不都合がなければ、かなりの率で海外に売ってるお水なので飲み慣れておくといいかもしれません!🧐


日本でずっと美味しいお水が飲めるように、皆さんで水源地を守っていきましょう。ゴミを捨てず、油を流さずなどを気をつければ守ることも可能なんではないでしょうか🤔


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